←BACK MONTH →NEXT MONTH +++4/30+++ 違うよ。 違う違う、そーゆーんじゃねぇって。 あ〜、そうそう違うからな、俺。 別に忘れてた訳じゃねぇよ。 知ってるよ。 インフォメーションでしょ?っしょ? ちょっとばっかし時間が足りなかっただけで、 文章書くのがメンドクセ−とか。 ましてや、書く事すら忘れてたんじゃねぇよ。 知ってる知ってる。 大丈夫。他のヤツが誰一人知らなくても俺が知ってるから大丈夫、俺。 まぁ、なんつうのこーゆー時って必ずの様に使いますよね。 「色々な事があって」 なんてぇ言葉を。 そーじゃなくともついつい使いがちなこの言葉。 言葉はどれにしろ使用の仕方で意味が変わるが、 この「色々」って言葉は人から聞く度に 「ホントに色々なのかよ?」 って質問したくなる。 「色々」と言うからには、 自分に対していくつもの出来事・事象が在ってか、に遭ってかして、 その先の本来ならば怠るべきでない事を怠ったとなるべきである。 ところが、「色々あって」と言う相手に内容を聞いてみると 何か起因となる事象から連なって2,3のやり取りが在っただけだったりする。 それは「色々」ではなくて一つの「色」にすぎない。 その一つ一つが個々に違った色を発しているから「色々」となるはず。 要するに「色々」って言葉が日常で頻繁に使用されるのは、 体の良い言い訳だったり、説明が面倒くさい時に使用し易いって事だ。 しかし、それは同時に使用する人のキャパシティーの狭さも表す事になりかねない。 では、言葉を換えてみる。 「様々な出来事があって」 こう言い換えると世間で起っている事象・現象を表す言葉のように感じるのか、 短期間で自分の身の周りで起った出来事を要約する時に使う人は少ない。 単純に言葉の重さや言い易さ故としてしまえばそれまでだが、 「色」を感じる程に近い距離でいくつもの出来事と向かい合って「色々」なのか。 「様」を見ていられるくらいの距離でいくつもの出来事が起って「様々」なのか。 説明が面倒くさいなら、せめて考えて言葉を使い分けてみて欲しいもんだ。 でぇ、もって展示会「THE UNFORGIVEN」が終了してから一ヶ月半。 色々あったし、様々でしたよ、俺。 現時点でも時間が足りてないので、詳しい話はいずれにしましょう。 簡単に書いておくとだねぇ。 展示会終了→雑誌の原稿・色稿チェック→違う雑誌の撮影→ 赤紙が届いて広島に召集・強制労働・強制酔っ払ったデシの面倒→ 福岡でキャバクラみてーなとこで(最近、自衛隊を除隊)と嘘吐きまくり→ 福岡でランブルフィッシュの押川さんってヤクザな人と呑み(犠牲者:マッチョ)→ BTMCイベント→新人のジバゴが入社→ヨシキの展示会(テキーラの一気呑み連発)→ 横道坊主のLIVE→またしても雑誌の撮影→サイトインタビュー→原稿チェック→ コータロー(彫結)の彫場の改装作業でツナギが白くなる→ 二千万パワーズと会合(セ−ゴ&ヨシキ)→カミエラの社長と呑み→ 合コン(右翼なので街宣車に文字塗ってツナギがペンキまみれ)と嘘を吐きまくる→ 雑誌の原稿・色稿チェック→コータローの彫場改装ニ発目→ またしても二千万パワーズと会合→体調が悪くなり過ぎてダウン→ 名古屋に出張(ラットのオヤジがバックレた為イジケて日帰り)→ ダー社長の誕生日パーティー(新人ジバゴに初対面の女性の乳を揉む方法を伝授)→ 直のアニバーサリー(ラットのオヤジの乳首をイジって遊ぶ)→ ヘロヘロの状態で撮影(最近の俺のあだ名は「残酷さん」)→ 現在に至る、俺。 でぇ、この間にも当然の様に製作作業と打ち合わせとデザイン作業が続いてて、 なおかつディスプレーの為の諸々を探したり、造ったり、中古DVD探したり、 恋愛相談やら離婚相談やら就職相談やら借金相談やら頼まれ事をされてたんだ、俺。 なぁ、色々あるし様々だろ? ちこぉっと時間が足りねぇなって感じがするっしょ?っしょ? でぇ、もってそんな時間が足りない中で新作を創って行われます。 「THE NUMBER OF THE FUCKER」の展示会。 1日目が、我らがダー社長プレゼンツ。 2日目は、そんな社長を虐めるチョムプレゼンツ。 最終日は、マンホールを捜し求めるチョーフプレゼンツ。 どんな事になるんだかは各自の采配一つで決まるってな事だが、 時間が足りたらスケボーやったり、単車乗ったりって遊んでたっていいだろ。 でぇ、インビテーションに記載されてた 「フリードリンク・フリーフード」って、 参加者が自由に呑んで喰えるって事じゃねぇからよ。 何を呑ませようが、何を喰わせようが、 俺の自由って事だからよ。 楽しんでってくれや。 「色々」や「様々」が描かれる夜「NIGHT LINE」で。 ←BACK MONTH →NEXT MONTH |