2005
10月上旬
ここでする話かどうかは、どっかに置いておこう。

2005年9月をもちましてアッシュインターナショナル主催の
「CUTTHROAT」が停止となりました。
ここでちょっくら考える事がいくつか有るのが俺。
実際問題「CUTTHROAT」ってなんだったのか?
どうせどのみち「そ〜いやぁそんなのあったよな」程度の話に
されそうなので、そうしたい人はそうしといて下さい。
企画に携わっていた側としては最終的に問うべきところが
ズレていたと感じざるを得ません。
「インディーズブランドバトル」と銘打ってスタートしたのだが、
「ブランドって何?」って話になっていた。
「ブランド」って名乗っているのだから解ってて当り前の気もするが、
始めてみたら、間違いなのか勘違いなのか気違いなのか知らねぇが、
解って無い方々がその他大勢。

「じゃあ、お前は解ってんの?」
って言われそうだが解って無けりゃやってねえよ俺。
さあ、そこからが俺の勘違いにして間違いで気狂いなところ。
全員解ってるもんだと思って企画がスタート。
結果的にはご存知の通りになりましたとさ。
自分が関わっていた企画が停止するのは残念でなりませんが、
いくら残念がってもメシは喰えないので考えてもみましょう。

まず、システム的に不十分な点。
参戦ブランドが15集まらないと本来のバトルのルールが崩れる事。
商品が一つも売れないとバトルにならない事。
商品が納品されないとバトルにすらならない事。

次に販売的に不十分な点。
商品在庫が無いと店頭から商品が消え、お客さんが見る事すら無い事。
納品数量が少ないと販売店舗が増やせない事。
販売店にやる気が無いとバトルが成立しない事。

最後に管理側の不十分な点。
企画に対して専属で動ける人間がいない事(要するに人手不足)。
新規ブランドを開拓する為の情報不足。
販売店の管理に対する認識不足。

まぁ、色々と大雑把に考えてみてもこんなもんでしょう。
え〜管理側に関しては不足ばかりが目立ちます。
簡単に考えれば資金不足です。何故、資金不足でしょう?
一言でまとめれば商品が売れないからです。
商品が売れないと企画自体が沈んできます。
企画自体が沈んでいると運営側にテコ入れが求められます。
「インディーズを支援するならもっと頑張ってくれ」と。
なるほど不足してる部分を補わなければならないかもしれませんね。

・・・でっ、お前らそれで嬉しい?
他人に手助け沢山されて「ブランドです」って言ってて楽しい?
他力を上げてもらう前に自力を上げんのが筋じゃねえの?
あっと、こいつは個人的意見です俺。
そんな事言うなら最初からやんなよって話になっちまうわな。

気を取り直してシステムとか販売的に不十分な点を考えようか。
とどの詰まりが
「商品」という事に結びつきます。
「ブランド」の前に「商品」って何かを問うべきだったようにすら
思います。
そういったところから無気力と無関心が蔓延して
停止に至ったのでしょう。
簡単にまとめよう。
最終的には、やる気の無い人間が多過ぎたのが「CUTTHROAT」だし、
無関心な人間が多過ぎるのが現実だった「CUTTHROAT」って事だ。

やる気の無い人間=参戦ブランド
無関心な人間=ユーザー


はい。そうではありません。
少なからずどころか、半分ぐらいはそうだった気もするが、
実際のところは、

やる気の無い人間=管理側&販売側
無関心な人間=業界の人&雑誌の人


はい。こう書いてあってムカついた人。
貴方は参戦してたブランドさん?それとも観戦してた人?
そうでもなければ商品買った人?
まぁ、どの人でもいいけど勘違いならやめて頂きましょう。

「やる気のない」「無関心」な原因は
参戦してたブランドの「商品」だから。

実際、「良い商品」も「悪い商品」も有りました。
十人十色、人各々。
言い訳しようが何しようが後の祭りでしかないのが現実。
個人のパーソナリティーではなく「商品」を考えた時。
やる気を起こさせて関心を引く物があったのか?
いくつかはあったのかも知れない、片手で足りるぐらいは。
でも、いくつかの疑問が残る。

管理体制や販売店や企画を責める前に
自分の「商品」を責める事はしたのか
疑問だ。
「CUTTHROAT」って企画を運営し各販売店や雑誌媒体への営業、及び経費がどれくらい掛かっているのか
考えた事が有る奴がいたのかが
疑問だ。
ブランドうんぬんヌカす前に「商品」と言う事を
考えた事が有るのかが
疑問だ。
果たして「CUTTHROAT」ってのが何なのか
理解してた奴がいたのかさえ
疑問だ。

結果は一つの答えだ。同時に一つの答えでしかない。
「そ〜いやそんなのあったよな」って話になる頃には
違う答えを見せてくれるのかい?
ブランドって名乗った出来損ないの皆さんよ。
そうでもなけりゃ「そ〜いやそんなのあったよな」って
話にもならないくらいに消え去るかい?

まぁ、いいや。
リングに上がれすらしないヤツ等と闘う気にもなんね〜し。

2005
10月中旬
どっちが正しいか考えて下さい。

「たこ焼き」「イカ焼き」。

「たこ焼き」は「たこ」を焼かずに茹でて衣を焼きます。
「イカ焼き」は「イカ」そのものを焼いてしまいます。
「たこ焼き」は食べる時も直接「たこ」に噛み付くのではなく、
まず、衣をかじってから中の「たこ」に到達します。
「イカ焼き」は直接「イカ」をかじって、その身の味わいや、
焼き加減等を堪能します。が、中には何も入ってません。
さて、どっちが正しい?

考えた?考えましたか?
じゃあ次の質問に参りましょう。

どっちが正しいか考えて下さい。

「付き合ってからSEXする」「SEXしてから付き合う」

いや、別に貴方の恋愛体験とかに興味はないし、
赤裸々に語る性体験とかも聞く気はないんだけど俺。
何故か人に恋愛相談とかをされる時に思い出す話がある。

その昔、俺の先輩でこんな人がいた。
カッコ良く言うと「本気の人」。
包み隠さず言うと「毒チンポ」。
何故にこんなあだ名が付いているかと言うと、
気に入った女性と必ずSEXするからだ。
しかも付き合いもせずに行為におよんでしまう。
まぁ、十代の頃なんてのは誰しも遊び人的な事をしたりもするだろうが、
この先輩の凄いところは遊びじゃないんだ。
本気なんだ!!

どう言う事か説明しよう。
ある日に俺がその先輩に質問した。

俺「何でそんなにヤリたがるんですか?」
先輩「
違う!!俺は彼女が欲しいんだ!!
俺「じゃあ、ちゃんと付き合った女とヤレば良いじゃないですか」
先輩「
バカ野郎!!
  SEXした事もない女なんかと付き合えるか!!!!


・・・・・・・・・・・・
何っ?

俺「解らなくもないような気もしないでもないですが、言い訳ですか?」
先輩「
チゲーよ。確認だよ!!確かめ合ってンだよ!!

・・・・・・・・・・・・
何の?

俺「そんなの付き合ってからでも良くないですか?」
先輩「バ〜カ。もしも付き合ってから三ヶ月後に
俺にハードSMの趣味があったらどうする?
ショックで別れちゃうかもしんねーだろ?
だからお互いの為の確認だよ」

・・・・・・・・・・・・
何が?

俺「はぁ、でも最初ッからだと引く人いません?」
先輩「うん。だから最初ッから容赦しないね。
         
本気でヤる!!

・・・・・・・・・・・・
ナニを・・・ですか。

どうでもいいような意見を本気の熱い眼差しで語る。
そんな先輩はいつまでも彼女が出来ずに
次々と色々な女性と行為におよんでいた。
それは先輩の考え方に問題があるのか?
それとも行為の内容に問題があるのか?
残念ながらそこまでは調べる事が出来なかった昔の俺。

今でも恋愛相談をされると考える。
「たこ焼き」が正しいのか?「イカ焼き」が正しいのか?
さて、貴方はどちらでしょうか?

2005
10月下旬
『ゾンビ』(28歳/男性)

雑誌で見かける街角アンケート。
「最近ハマっている事」。 
何故に、他人がハマっている事を知りたいのか謎だ。
もし、借金地獄にハマっている人がいたら皆で救援活動でもしよう
というのだろうか?

別の雑誌の
「最近タマっている事」。
とても不思議なのだが、解答が長い。

「上司がヤカマしくて困っています」
「彼女がヤセなくてまいってます」
「学費がタカくて嫌になります」

それは全員まとめて「グチ」でいいんじゃないのか?
そして、アンケートなんかで「グチ」っている事って、
「最近ダマっている事」なんじゃないのか?
それよりも「最近アマっている物」ってアンケートでもした方が
面白いんじゃないのか?
謎が謎を呼ぶ雑誌アンケート。
それを考えるのもまた謎だ俺。

そんな話はどうでもいいや。
仕事ね。仕事の話をしよう、俺。
何かね。『Loud Style Design』も4周年という事で
4周年記念モデルを発売しようという、
毎年やっているネタの話にしましょうか。

「Followed by Dark 」

「RAIN DOG」が統合されたので
その記念も含めて、「RAIN DOG」のラストシルバーアイテム。
限定数:4個/¥42,000(税込)
(Shop&HPの各申込先で1個ずつ)
抽選で販売というナメた発想。
申込期間:
〆切りました。

申込先:
ヲREFUSE(Shop)
東京都江東区森下1-13-11
TEL:03-5600-1972

ヲRESIST(Shop&HP)
東京都渋谷区神宮前3-27-23Uビル2F
TEL:03-5786-1144

http://www.resist.co.jp
ヲLoud Style Design SITE(HP)
http://www.loudstyledesign.com
雑誌掲載:「シルバーアクセ完全FILE13」P126
※当サイトでのご応募はオーダーフォームからお願い致します。
抽選で1名様に販売致します。品番箇所に「FbyD」と記載して下さい。

「GREAT DEVOTION 」

「シルバーアクセスタイルマガジン」の別注という名目にして販売。
「聖銀辞典V」でRATのオッサンが
「スペード」ってやっていたので
そんじゃあ「ハート」って事で。
次やる奴は「ダイヤ」?
「クローバー」?どうすんだろうね。
サイト限定数/¥21,000(税込)
(SEIGINサイトのみでの販売)

申込先:
ヲシルバーアクセスタイルマガジン
オフィシャルサイト(HP)
http://www.seigin.com

上記サイトのSHOPPINGページから
ご購入いただけます。
雑誌掲載:「シルバーアクセスタイルマガジン」P6


4周年なので限定アイテムを4モデル。
残りの2つは来月発売という事で。
こうご期待!!


はぁ〜…仕事した気がする、俺………。

2005
10月末日
昨年、10月の末には荒川に入ってましたが、
今年は10月の中旬に多摩川に入ってた気がする俺。
別に川に入るのが趣味とかそういうんじゃない。
ただ…











どうせならもっと暖かい時期に、きれいな川にさせて下さい。
おかげさまで、毎年この時期は仕事がはかどりません。





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