Say Hallelu JHA!!!!
本日のレポーターは 最近iTunesで配信がはじまってLoudな気分ののインディーズバンド
Glad.Of.Death.ReviveのROCKER motomuことCueがさせて頂きます

雪がちらついているなかイベントが行なわれるお店CHECKERへ到着






今日のイベントに必要なBGMは整った

Boss 高蝶 自らが選曲 んっんー 
ヘヴィメタル!!!
レポーターの完全にツボです どれも大好きです!!!

CDJでグリグリ ゴリゴリROCK DJ させて欲しかったな
しかし現場に CDJが無いんじゃどうしようも無い
次回は持ち込むのでダー社長買って下さい(笑)



BGM メタリカのトリビュートアルバムで
START!!!








THE NUMBER OF THE FUCKER RAT RACEとのコラボや ONE MAKE 
写真では全てを伝えきれません
只一つを身につけるだけでもその存在感に圧倒される
今は情報が多くアクセサリーの情報も簡単に手に入るが
果たして雑誌だけで全てを感じることが出来るだろうか
果たして インターネットだけでその全てを感じることが出来るだろうか?






高蝶が淡々と入ってくる 

周囲は人が居るのだが自然と距離を置いてしまう

イベントが始まろうとしている






知名度が高くなり 多くの媒体に出てるブランドが外注にたより 物創りの本質を忘れ
忘れ去られて行くような物ではない


セッティングされた 工具が機能美を魅せ佇んでいる
主を待つかのように思えた



本質を追求する


Speed Specter





創り手が自ら ツアーをする

 ただ知名度だけで人を集めたり 中身の無いパフォーマンスを行うイベントではない

例えばどっかのインポートブランドみたいに ただネームを彫るだけなんて
本当に創り手がやる事とは思えない

Silverに魅せられた人間ならその創り手の本質も思想も感じて欲しい





物が溢れている現代

本物を手に入れ

本物を感じたい




Silver アーティストとして タトゥーコンベンションのようにイベントの空気を感じ 物創りをする

SilverというCanvasを通して 表現する


Speed Specter

Event Start !!!!








本日 高蝶がLiveで行った Silver Pieceは2点


base'08





響く メタル 重低音のギターリフとユニゾンでうねるBASS はじき出される
スネア、ドラムのビート

高蝶のリューターはタトゥーマシンののごとく銀を削り込んで行く

メタルのリズムに乗って 削りだされるそれは 演奏のようにも見える





そんな生きた環境の中で 高蝶 智樹の生きた 「物創り」 が始まる


想像が始まる

想像を目の当たりに出来るイベントである


筆者もリアリティに書きたいが為 同じCDを購入し書いている


リアルに想像をしているブランドが今どれだけあるだろうか??

12/6 CHEKERにて 高蝶という男の 想像が始まっている








淡々と繰り返される作業 開始前 高蝶が

「まぁ 淡々とした地味な作業ですが 何かを感じていただければ 幸いです」

と 語ったように 淡々としている

しかし その一つ一つの作業が 確実に一つのラインを紡ぎだして行く




時折 銀ではない何かをにらむように確認する その視線はLive 以外の何者でもない
 



舞う銀粉と同じように何時しか外は雪が降り出した







BGM も 次のCDに変わる

メタリカ デス・マグネティック




一つのラインは完成に近づいて行く リューターとメタルが響きながら





淡々と作業する高蝶




磨かれ それは 音塊とカルチャーの子宮を通り

メタルとリューターの胎動で生まれたようにも感じられる






そして 炎の中を通る 素早い作業の為 写真がブレてしまう
 


そして磨かれる





高蝶 智樹

その男のフィルターを通して完成した想像は










C リング




Cの意味はそれぞれが持てば良いのではないのかと思う




いきなり彫り込んでいくのには正直 驚きを隠せない




ここで一旦 休憩を入れる


ますます 降り積もる 雪




 ギャラリーが 只 見入っていた